「尻、山脈へ」
原始美術の時代から様々なアーティストが魅力されてきた、性別の垣根を越えて存在する人類の原点にして永遠のモチーフ、「お尻」。近世でも西洋絵画においてルーベンスやルノワール等多くの画家が肉感的な筋肉表現、官能的象徴、バロック的な量感表現手法のモチーフとして描き、江戸では葛飾北斎をはじめ数々の有名絵師たちが春画において艶かしく描いている「お尻」。第4回目となる「尻博2023」もイラストレーター・絵画・フォトグラファー・モデル・立体造形等の様々な作家達が現代的解釈においてそれを表現する。尻博では恒例となった美南ナミによるフォトブースも展開する。
尻博2023参加アーティスト
尻博2023会場
© 尻博実行委員会